<シモグミの特徴>
オリジナルキャラクター&各種コンセプトデザイン
手描きアニメ的なモーション
シナリオ開発、作品本編トータルグロス
ゲームタイトル向けモーション&イベントムービーなど
3D&2.5DツールとAIを組み合わせて
社内で一貫したものづくりを行っています
<背景美術>
これまでに開発した多彩なアセットを利用して
美術開発を効率よく行うことができます
<ツール>
3D:Blender 、 Unreal Engine
3DFX:JengaFX 、 EnberGen
2.5D:Live2D
Draw & Edit:ClipStudio/Procreate/Dreams/Davinci
<過去使用ツール>
3dsMAX & Pencil × 11 、Maya & MotionBuilder × 3、AE&撮影用各種プラグイン
3D背景、物理シミュレーション系3Dエフェクトは
EnberGen & JangaFX → Blender、Unreal Engine双方向に展開
小規模スタジオならではの個性的なワークフローで
様々なコンテンツへの要素開発への参加も増えました
【会社概要】
株式会社シモグミ
設立日:2008年3月11日
資本金:300万円
お問い合わせ >
postmaster@simogumi.co.jp
<代表プロフィール>
下山 真吾
■1965年大田区山王生まれ
父はグライダー乗り(特攻最後の世代)&母方祖父は戦闘機の設計技師
(両親とも秋田県湯沢市出身)
父は戦地へいかず終戦。映画好き両親によりモノクロ洋画の洗礼を受ける。父の恩師 伊藤左千夫『野菊の墓』がある千葉県松戸市下矢切でチビ時代を過ごす。
■地元美術家アトリエに通い 奔放自由な画風を学び、アブノーマルな構図や切り絵(コラージュ)を鍛えられる。砂場にて恐竜おもちゃと雑草と木の枝でジオラマ作り開始。ビューファインダーカメラで撮った超UP写真のピンぼけが解消できないまま幼稚園卒業。.
■小1:切り絵作品が校内で表彰され喜ぶ。
■小2:夏休みに従兄弟に見せられたパラパラ漫画に衝撃を受け教科書の隅に棒人間アニメを描きまくる。
■小3:夏休み自由課題で『薄めの』恐竜図鑑を一冊模写して褒められ砂場のリベンジを果たす。
■小4:父が8mmカメラと映写機を突然購入。四畳半家族上映会を繰り返し、フィルムの取り扱い方を知る。
■小5:千葉県流山へ引越。親友になった伊藤 毅は後にJUN SKY WALKER(S)を結成。
■小5〜小6:(1977年)ヤマトブーム直撃。宇宙戦艦ヤマトや松本零士キャラを描きまくる。
■中1直前の春休みに伊藤毅よりプログレとハードロックを教わる。MTVなどから楽曲構成の面白さとアニメやSF映画のつくりかたに興味を持つ。
King Crimson、Robert Fripp + John Wetton + Bill Bruford 派。変拍子、テンポチェンジ好き。再放送TVアニメを観まくり、日本のレジェンドアニメーターの方々の洗礼を受け個性的なレイアウトや作画タイミングの妙にはまる。
■1986年〜千葉工業大学工学部建築学科 1989年〜同大学院(建築学専攻)数量化Ⅲ類を使った調査研究、リレーショナル・データベースの概念を知る。院後半は当時最新型と言われた(HP9000)を使う機会を得、黎明期のCGを学ぶ。
■大学サークルはアニメ研に所属。自主制作アナログアニメ制作(8mm film)に没頭。日本的アニメ演出、リミテッド作画、撮影手法などを模倣しながら3DCGとの融合を探り始める。
■1992年 鹿島建設 設計エンジニアリング総事業本部 技術部入社、翌2年目に志願して社内プレゼンテーションチームへ。
■鹿島グループの映像制作会社へ出向しデジタルスタジオ立ち上げに参画。
実写撮影、CGを内部制作し大型展示映像等多数制作。東京モーターショーなどビジネスショー大型映像、35mmフィルム立体映像、ドーム投影映像、ライドシミュレータ用コンテンツ、プラネタリウム投影映像、初期のプロジェクションマッピング映像などを制作。大林宣彦監督TVドラマ『淀川長治物語サイナラ』にてVFX担当。鹿島建設のプレゼンテーション部の協力を仰いで大正時代の神戸の街並みをマットペインティング+3Dで再現した。
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■1999年 ルパン三世NETWORK、モンキー・パンチ原作Flashアニメ「一宿一飯」、ルパンOVA『生きていた魔術師』に参加。
■2001年 劇場作品「それいけ!アンパンマン ロールとローラ うきぐも城のひみつ」 CGオープニング 演出・絵コンテ(共同)
■2003年 TVシリーズ『京極夏彦・巷説百物語』OP & ED 演出・絵コンテ・編集にてピン演出デビュー
■2004年 国立民族学博物館「21世紀のアラビアンナイト展」展示映像 モンキー・パンチ原作/おおすみ正秋監督・脚本によるフルCG作品『ヤング・シェヘラザード』に助監督・絵コンテを担当し制作。
TVシリーズ『BUZZER BEATER』 OP & ED 演出・絵コンテ・編集
■2006年 TVシリーズ『スキマの国のポルタ』和田敏克監督が編み出した独特な切り絵 CGの各話制作
IMAX3D立体映像『名探偵コナン コナンvsキッドSHARK&JEWEL』 CG制作
■2007年 PS2ゲーム SCE『SIREN:New Translation』ムービーパート 絵コンテ・演出
■2008年 TVシリーズ『スケアクロウマン』国内30分番組で初めてのフルCGアニメシリーズのひとつ。竹内啓雄監督のもと、副監督として開発から全面参加。アニメ演出、絵コンテを鍛えられこの作品をきっかけに仲間たちと㈱シモグミ設立
■2009年 OVA『ルパン三世』ミュージッククリップ集『PLAY THE LUPIN』 <ルパン三世’97> ディレクター
■2013-2017年 ヤマハ発動機ブランディングアニメ『Master Of Torque』シリーズ 共同原作 監督 脚本 / Youtube各国語版累計100万再生
■2018-2019年 テレビ東京/プレイセットプロダクツ TVシリーズ『愛玩怪獣』 (全50話) 監督・アニメーション制作
■2021年 TVアニメ『シェンムー』OP&ED演出・絵コンテ、エフェクト作画、撮影&編集
※2021年〜2023年 某注射2回接種後後遺症発症し3年間闘病。高血圧、体内各部炎症・自己免疫暴走(サイトカインストーム)により仕事ができず療養していました。絶食ファスティングなど行い仕事復帰。
【進行中の作品】
■ゲームタイトル向け:
ストーリーボード、メインキャラクターコンセプトデザイン
■2024年配信中:<小説原作アニメシリーズ>
3Dレイアウト&アニメーション/3DVFX
■2025年公開予定:<小説原作アニメシリーズ>
キャラクターデザイン/演出/美術/ビデオコンテ/3Dレイアウト&アニメーション/3DVFX/コンポジット/タイムライン編集
【PV関連】
■2022年〜 空港乗客向けプロモーションビデオ
■YAMAHA MT-07、09プロモーションビデオ
■愛玩怪獣2020
■about Simogumi